新 Stripe 学習の流れを体系化

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 状態:-  閲覧数:1,205  投稿日:2019-04-13  更新日:2019-05-04  
公式サイトを確認する / 公式サイトの見方 / APIのアップグレード

「従来コード」「現在コード」の見分け方 / オブジェクトで考える / 支払方式を(目的別に)3種類に分類

公式サイトを確認する / 公式サイトの見方 / APIのアップグレード

 閲覧数:340 投稿日:2019-04-13 更新日:2019-05-03 

公式サイトを確認する


動作確認だけなら他サイトでもOKだが
・「取り敢えず何が出来るか確かめたい」場合には、他のサイトを参考にするのもありだとは思うが

結局は公式サイトを確認することになる
・なぜなら、Stripeは機能が豊富過ぎるので、どのページも断片的な情報しか掲載していない(量が多過ぎるので掲載できない)から

公式サイトの見方


大きく2種類
大きく3種類

Documentation
・一部のみ日本語化されている
・もしかすると、随時日本語化されているのかもしれない

< 若干癖がある >
・同じ内容が複数個所に表記されている理由は、最初に概要を説明しているため
・ページ下部にある「Next steps」は、関連があるページを示している。しかし、随時左ナビで現在地を確認しておかないと、自分が今どこにいるか分からなくなる
・一言で言えば、「パンくずリスト」が欲しいかも

< Stripeアカウントへログインした状態でアクセスすると >
・自分のAPIキーが表示された状態でコードが表示される
・コードをコピペして試す場合、とても便利
※Satripeが作成中のページの場合、Stripeアカウントへログインした状態でアクセスしても「自分のAPIキーとは異なる固定ダミーキーが表示されることが稀にある」ので注意が必要

Stripe API Reference
< 若干癖がある >
・オブジェクト毎にメソッドが掲載されているわけではなく、オブジェクトの目的別にメソッドが掲載されている
・優劣については一長一短だと思うが、この掲載方式を事前に知っていないと混乱するかも

< 例.CustomerオブジェクトのcreateSourceメソッド >
・Customerオブジェクトのページでは未掲載
・Cardオブジェクトのページで掲載されている
※オブジェクトの目的別としては正しいが、掲載原則を事前に知っていないと戸惑うかも
Stripe Q33。CustomerオブジェクトのcreateSourceメソッドのAPIドキュメントについて

Stripe.js Reference
・Stripe社が提供しているStripe.jsに関するAPIに関するリファレンス
・上記「Stripe API Reference」とは別ページ(Documentationの中)に掲載されている

APIのアップグレード


Stripeは現在進行形で開発を継続している
・そのため、ネットに掲載されている情報は(このサイトも含め)古い場合がある
・最新の更新情報を、継続的に確認し続けるべきだ

現在はちょうど過渡期にあたる
SCA(Strong Consumer Authentication)に対応した「新しい仕様」が、順次公開されている真っ最中
・一度掲載されたページが更新されたり、目次階層構成が変更されたりするので注意が必要

ページ内容が更新された例
・2019/5/2、Checkout (new) の「Using Checkout with Connect」「Migration from legacy to new Checkout」ページで Ruby以外のコードも掲載されるようになる

目次階層構成が変更された例
・2019/5/2、「Checkout (new)」表記が 「Checkout」表記へ変更される
・それに伴い、「Payments > PREPARING FOR SCA > Checkout (new)」だった目次階層が「Payments > COLLECTING PAYMENT DETAILS  > Checkout」へ変更になる
・それに伴い、これまでの 「Checkout」は「legacy version」になり、ドキュメントの目次から外れる

このページでは
・SCAに対応した実装を1から学習していくことを前提にしている
・旧仕様も含んだ学習方針検討は「旧 Stripe 学習の流れを体系化」を参考にしてくれ

「従来コード」「現在コード」の見分け方 / オブジェクトで考える / 支払方式を(目的別に)3種類に分類

 閲覧数:299 投稿日:2019-04-16 更新日:2019-05-05 

「従来コード」「現在コード」の見分け方


大前提
・目的に応じて色々な書き方がある

下記コードが記載されている場合は、「従来コード」である
・但し、逆は真ではない
※下記コードが記載されていなければ、「従来コードではない」とは限らない
<script  src="https://checkout.stripe.com/checkout.js"

下記コードが記載されている場合は、「現在コード」である
・但し、逆は真ではない
※下記コードが記載されていなければ、「現在コードではない」とは限らない
\Stripe\Checkout\Session

オブジェクトで考える


オブジェクト作成した方が良い
・GUI(ダッシュボード)操作ではなく、プログラム経由でオブジェクト作成した方が、(プログラムを理解するためには)良い
・GUI(ダッシュボード)操作していると、「Stripeオブジェクト間の関係性」を何時まで経っても理解できない

Stripe オブジェクト

支払方式を(目的別に)3種類に分類


段階を踏んで学習していった方が理解は早まる

1.Charge
・1回限りの支払い

2.Subscription
・定期支払い(継続的に決まった周期で支払いが発生する)
・毎月500円ずつ課金していくような仕組みのこと
・事前に「Product または Plan 作成」「Customer 作成」が必要

3.Connect
・プラットフォーム構築
・「他のアカウントから手数料を自動的に聴取する仕組み」を構築する

比較一覧表
- Charge Subscription Connect
内容 1回限りの支払い 定期支払い(継続的に決まった周期で支払いが発生する) -
Stripeオブジェクト名 Charge Subscription -



Stripe公式サイト上で「クレジット決済のみの画面遷移」を確認してみる

新 Stripe 内の選択肢

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2024/7/27 1:02 更新