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閲覧数:280 配信日:2019-04-13 08:44
初めに
このページでは
・「SCA(Strong Consumer Authentication)に対応した実装」における選択肢の違いを提示している
・旧仕様も含んだ「選択肢の一覧」については「旧 Stripe 内の選択肢」を参考にしてくれ
※違いを一目で確認することが目的なので、詳細解説を行っていない
支払いは「回数」や「タイミング」の違いだけでこんなにたくさんある
1回限りの支払
・1回限りの支払いであれば、通常Customerオブジェクトを作成する必要はない
※(本来は不要だが、)Customerオブジェクトを作成して、1回限りの支払いを実行することも出来る
結果的に「1回限りの支払い」
・今後の支払のため、購入時にカード情報を登録したが、結局1回しか購入しなかったケース
※カード情報を登録するためには、Customerオブジェクト作成が必要
複数回の支払
・不定期タイミングで何回か購入するケース
・「1回限りの支払」ではないし、「定期支払い」でもない
・対応としては、(カード情報を登録しない)1回限りの支払を繰り返しても良いし、不定期タイミングで「登録したカード情報」から支払いを選択しても良い
定期支払い(継続的に決まった周期で支払いが発生する)
PaymentIntentによる「1回限りの支払」は2種類
A.Customerオブジェクトを作成せずに、1回限りの支払いを実行
・推奨
※1回限りの支払いであれば、Customerオブジェクトを作成する必要はない
B.Customerオブジェクトを作成して、1回限りの支払いを実行
・本来は不要だが、Customerオブジェクトを作成して、1回限りの支払いを実行できる
・考えられるケースとしては、結果的に「1回限りの支払い」となるケースなど