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閲覧数:347 配信日:2019-08-02 09:16
Q51-2.疑問事項を整理してみました
疑問事項を整理してみました / Re: Connect Standard アカウント連結後の返り値で、"refresh_token”も保存した方が良いですか?
2019/8/2
回答内容が私には難しかったため、疑問事項を改めて整理してみました。
主に下記(「Connect OAuth」へのアクセス)に関する疑問です。
--------------------------------------------------------
リクエスト部分
▼index.html
リダイレクト部分
▼redirect.php
保存すべき結果対象
$resp['stripe_user_id']を保存
$resp['refresh_token']を保存
--------------------------------------------------------
< 上記処理の流れ >
処理1. ユーザーをプラットフォームに接続するため、https://connect.stripe.com/oauth/authorize エンドポイントへアクセス。結果をGETで受け取る
処理2.承認コードをアクセストークンに変換するため、https://connect.stripe.com/oauth/token エンドポイントへPOST送信
--------------------------------------------------------
< 通常の使用方法 >
・上記「処理1」+「処理2」後、$resp['stripe_user_id']を保存
・以降のリクエストでは「Stripe-Account header」利用
https://stripe.com/docs/connect/authentication#stripe-account-header
--------------------------------------------------------
Q1.上記index.htmlへのアクセスを2回実行した場合の意味は? そもそも(間違って)複数回実行しても問題ありませんか?
・2回目戻り値である$resp['stripe_user_id']は不変でした
・2回目戻り値である$resp['refresh_token']は変更されていました
・下記に該当しますか? 「新たなTokenにロール」が難しいのですが、新しいToken発行して紐づけたぐらいの意味ですか?
>新たなTokenにロールした場合は、過去のTokenはご利用いただけなくなります
Q2.(利用期限がない)access_tokenを再発行するケースの具体例について
・例えばどのような場面でaccess_tokenを再発行するのですか?
・下記で「いつでもユーザーによって無効にされる可能性があります」と掲載されていますが、ユーザーがaccess_tokenを無効にするケースとして具体的にはどのような場面が挙げられますか?
https://stripe.com/docs/connect/oauth-reference#post-token-request
Q3.>しかし、access tokenにて認証を行うことをご検討いただいている場合や
・(Account headerを利用せず、)「access tokenにて認証を行う」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
Q4.>新たなaccess tokenに更新する際に"refresh_token"が必要となります
・「新たなaccess tokenに更新」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
・「access token」の再発行とは異なる??
主に下記(「Connect OAuth」へのアクセス)に関する疑問です。
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リクエスト部分
▼index.html
<a href="https://connect.stripe.com/oauth/authorize?response_type=code&client_id=ca_「プラットフォーム提供者である親アカウント」の「クライアント ID」&scope=read_write&redirect_uri=https://xxxx/redirect.php ">redirect_uri指定した登録</a>
リダイレクト部分
▼redirect.php
define('CLIENT_ID', 'ca_xxxx'); //「プラットフォーム提供者である親アカウント」の「クライアント ID」
define('STRIPE_SECRET', 'sk_live_xxxx'); //「プラットフォーム提供者である親アカウント」の「本番シークレットキー」
define('TOKEN_URI', 'https://connect.stripe.com/oauth/token' );
define('AUTHORIZE_URI', 'https://connect.stripe.com/oauth/authorize' );
if (isset($_GET['code'])) {
$code = $_GET['code'];
$token_request_body = array(
'client_secret' => STRIPE_SECRET,
'grant_type' => 'authorization_code',
'client_id' => CLIENT_ID,
'code' => $code,
);
$ch = curl_init(TOKEN_URI);
curl_setopt_array($ch, [
CURLOPT_RETURNTRANSFER => true,
CURLOPT_POST => true,
CURLOPT_POSTFIELDS => http_build_query($token_request_body),
]);
$respCode = curl_getinfo($ch, CURLINFO_HTTP_CODE);
$resp = json_decode(curl_exec($ch), true);
curl_close($ch);
}
保存すべき結果対象
$resp['stripe_user_id']を保存
$resp['refresh_token']を保存
--------------------------------------------------------
< 上記処理の流れ >
処理1. ユーザーをプラットフォームに接続するため、https://connect.stripe.com/oauth/authorize エンドポイントへアクセス。結果をGETで受け取る
処理2.承認コードをアクセストークンに変換するため、https://connect.stripe.com/oauth/token エンドポイントへPOST送信
--------------------------------------------------------
< 通常の使用方法 >
・上記「処理1」+「処理2」後、$resp['stripe_user_id']を保存
・以降のリクエストでは「Stripe-Account header」利用
https://stripe.com/docs/connect/authentication#stripe-account-header
--------------------------------------------------------
Q1.上記index.htmlへのアクセスを2回実行した場合の意味は? そもそも(間違って)複数回実行しても問題ありませんか?
・2回目戻り値である$resp['stripe_user_id']は不変でした
・2回目戻り値である$resp['refresh_token']は変更されていました
・下記に該当しますか? 「新たなTokenにロール」が難しいのですが、新しいToken発行して紐づけたぐらいの意味ですか?
>新たなTokenにロールした場合は、過去のTokenはご利用いただけなくなります
Q2.(利用期限がない)access_tokenを再発行するケースの具体例について
・例えばどのような場面でaccess_tokenを再発行するのですか?
・下記で「いつでもユーザーによって無効にされる可能性があります」と掲載されていますが、ユーザーがaccess_tokenを無効にするケースとして具体的にはどのような場面が挙げられますか?
https://stripe.com/docs/connect/oauth-reference#post-token-request
Q3.>しかし、access tokenにて認証を行うことをご検討いただいている場合や
・(Account headerを利用せず、)「access tokenにて認証を行う」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
Q4.>新たなaccess tokenに更新する際に"refresh_token"が必要となります
・「新たなaccess tokenに更新」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
・「access token」の再発行とは異なる??
A
> Q1.上記index.htmlへのアクセスを2回実行した場合の意味は? そもそも(間違って)複数回実行しても問題ありませんか?
OAuthに関しまして、以下をご参考に処理いただけますと幸いです。redirect_uriには、子アカウントがOAuthを完了した後に遷移させたいWebサイトページを指定します。
子アカウントが連携に成功しますと、redirect_uriに指定したURLに遷移されますが、その際にURLには以下のような情報が含まれます。
・scope (scope=read_write)
・state の値
・Authorization code
御社はこの "authorization code"を取り出し、Stripe のaccess_token_urlエンドポイントへ以下のPOSTリクエストを行います。
curl https://connect.stripe.com/oauth/token \
-d client_secret= Platform Secret API KEY \
-d code="{AUTHORIZATION_CODE}" \
-d grant_type=authorization_code
Stripeからのレスポンスには"Refresh Token"と"Access Token"が含まれますが、これは一度きりのみ発行されます。
一連の流れはこちらに記載がございます:https://stripe.com/docs/connect/standard-accounts#integrating-oauth
>Q2.(利用期限がない)access_tokenを再発行するケースの具体例について
・例えばどのような場面でaccess_tokenを再発行するのですか?
"access_token"は子アカウントのSecret Key として利用できますので、もし、"access_token"を保存される場合は、セキュリティの理由により定期的に新たな"access_token"に更新することをお勧めしております。・例えばどのような場面でaccess_tokenを再発行するのですか?
"access_token"、"refresh_token"、 や "stripe_publishable_key" は歴史的な理由などで存在しますが、基本的には、”stripe_user_id”のみの保存で大丈夫です。"access_token" は子アカウントの Secret Key として利用でき、"stripe_publishable_key"で子アカウントに代わってトークン作成などを行うことができます。
しかし、"Stripe-Account header" を利用することで、漏れてはならない 子アカウントのAPI キーを複数保存する負担が減ります。
>・下記で「いつでもユーザーによって無効にされる可能性があります」と掲載されていますが、ユーザーがaccess_tokenを無効にするケースとして具体的にはどのような場面が挙げられますか?
Standardアカウントの場合、各ユーザーは自身のダッシュボードにアクセスする権限がございます。そのため、子アカウント自身にてダッシュボードよりプラットフォームとの連携を解除した場合などには、無効になります。Q3.>しかし、access tokenにて認証を行うことをご検討いただいている場合や
・(Account headerを利用せず、)「access tokenにて認証を行う」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
上記のとおり、"access_token"は子アカウントのSecret API keyとして利用可能です。・(Account headerを利用せず、)「access tokenにて認証を行う」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
Q4.>新たなaccess tokenに更新する際に"refresh_token"が必要となります
・「新たなaccess tokenに更新」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
・「access token」の再発行とは異なる??
上記と重複しますが、"access_token"は子アカウントのSecret Key として利用できますので、もし、"access_token"を保存される場合は、セキュリティの理由により定期的に新たな"access_token"に更新(再発行)することをお勧めしております。・「新たなaccess tokenに更新」とは、具体的にどのようなケースが該当しますか?
・「access token」の再発行とは異なる??