Checkout Reference / チェックアウトのリファレンス

「決済」及び「開発」関連用語集

カテゴリー: Stripe  閲覧数:323 配信日:2019-02-23 10:19


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Payments > Collecting payment details > Checkout
Checkout Reference
チェックアウトのリファレンス

Checkout


Stripeサーバへ直接渡す
・「顧客の支払い詳細」を安全に受け入れ、それらを(販売者側のサーバを通さず)Stripeのサーバへ直接渡す

トークンを返す
・Stripeはそれらの「支払い詳細のトークン表現」を、(クライアント側にあるCheckoutへ)返す

トークンは販売者側のサーバへ渡される
・(クライアント側にあるCheckoutへ)返されたトークンは、あなた(販売者側)のサーバへ渡される

トークンの生成と使用


Stripeを使用すると?
・重要なカード会員データがあなた(販売者側)のサーバーに届かず、PCIコンプライアンスの負担が大幅に軽減される
・Stripeは、ログの編集やカードの詳細の暗号化など、PCIコンプライアンスの最も難しい部分を処理する
・チェックアウトページでHTTPSを有効にするだけで、そこから引き継ぐ

全体のワークフロー
・1.顧客が、HTTPS経由でロードされたチェックアウトコードを含む支払いページへアクセス
・2.顧客は支払いボタン(例: Pay with Card )をクリックして支払いフォームに記入し、Checkoutウィンドウ内でPay $ 9.99をクリックする(Checkoutの支払いボタンは何でも良い)
・3.(顧客が入力したカード情報)詳細が基本バリデーションをパスした場合、Checkoutは顧客のブラウザから支払い詳細をStripeへ直接送信する
・4.Stripeは(クライアント側にある)Checkoutへトークンを返すか、カードネットワークの検証に失敗した場合はエラーメッセージを返す
・5.Checkoutは返されたトークンを受け取り、それをページのフォーム(上の<script>タグを囲む形式)で、 stripeTokenという名前のhidden要素で保存
・6.Checkoutは、あなた(販売者側)のサーバへフォームを送信する
・7.あなた(販売者側)のサーバは、ポストされたトークンを使って料金を作成する

注意事項
・ブラウザで実行されているチェックアウトは、支払い情報を安全に受け入れるが、支払い処理を開始しない
・実際の請求リクエストはあなた(販売者側)のサーバーからトリガーされる

Checkoutの組み込み


1行のコード
・Checkoutを1行のクライアントサイドコードで組み込むことが出来る

Stripeの新機能がリリースされると?
・自動的に既存のCheckout組み込みにロールアウト(展開)されるため、変更を加えることなく常に最新のテクノロジを使用できる

郵便番号の収集
・オプションだが、Checkoutでユーザーの郵便番号を収集することも強くお勧めする
・住所および郵便番号の確認が詐欺を減らすのに役立つ
・単にdata-zip-code = "true"を上記に追加して、検証に失敗した支払いを拒否するためにRadarの組み込みルールを利用するだけ
※日本アカウント未対応

注意事項
・チェックアウトはhttps://checkout.stripe.com/checkout.jsから直接ロードする必要がある
・Checkoutのローカルコピーを使用することはサポートされておらず、ユーザーに見えるエラーが発生する可能性がある

2つの異なる組み込み形式
・チェックアウトは2つの異なる組み込み形式をサポートする

Simple
・シンプルな組み込み形式は、青いカード払いボタンとなる
・支払いフォームが完成してトークンを受け取ると、Checkoutはそのトークンを支払いフォームの input hidden 内に保管し、サーバー側で使用するため、そのフォームを自動的に送信する

Custom
・カスタム組み込み形式を使用すると、カスタムボタンを作成してStripe トークンをJavaScriptコールバックへ渡すことができる
・JavaScriptコールバックは、トークンを使用するためにあなたのサーバーへ送信する必要がある

サポートされている言語


英語に加えて、Checkoutは以下の言語をサポート
・日本語(ja)

Checkoutに渡されたカスタム文字列(name, description, panelLabel、 labelなど)
・自動的に翻訳されない

チェックアウトは、ロケールを使用して数字と通貨をフォーマットする
・特定のロケールを指定した場合、Checkoutはそのロケールを数値と通貨のフォーマットに使用する

例えば、通貨をEURに設定し、ロケールをautoに設定してCheckoutをロードすると?
・英語(en)を使用するように設定されたブラウザで€25.00が表示される
・ハンガリー語(hu)で設定されたブラウザでは25,00€が表示される

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